旅の終わり、映画のはじまり

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【ポーカー】JOPTにひとりぼっちで初参加して楽しんだり戸惑ったりした記録

 2022.1.8-9でJOPT(Japan Open Poker Tour) に行ってきました。参加したのはNLH Main Event。初めてだったのですが非常に楽しめ、day2まで残ることができました。

 私はポーカーを趣味にしている友人がおらず、ひとりぼっちでしたので初参加にあたり色々戸惑ったこともありました。この記事ではそのあたりも含めて、今後初めてJOPTに参加される方の参考になるような情報もお伝えしています。

ポーカー界の有名人がたくさん見れてテンション上がる

 自分が知っている範囲でも、たくさんのポーカー界の有名人が会場にいらしてました。

 自分が見かけたのは、負野さん、りょうなさん、りゅうたろうさん、ななちゃらさん、など。ななちゃらさんはMCやコンパニオンもされていました。異次元のスタイルの良さでした。負野さんも実物は長身イケメンでびっくりしました。りょうなさんも想像より5センチぐらい身長高くて、全体的に皆さんオーラが凄かったです。マサキングさんもいらっしゃったようですが見つけられませんでした。

 有名人にこんなにたくさん一度に会えてしまうのはミーハーな自分にとっては凄く楽しい時間でした。

 

会場の雰囲気が最高

 今回は竹芝のポートホールという新しく綺麗な施設での開催。ディーラーさんやコンパニオンさんの衣装も素敵で全体的に雰囲気の非日常感の演出が行き届いていると感じました。ここでポーカーできるだけで、最高の休日になります。次回もまた絶対参加したいです。

 

ロングストラクチャー

 ここではNLHのメインイベントの話ですが、ポーカー自体も単純にストラクチャーが良く、ブラインドも50分ごとに上がっていきます。サテライトと違って余裕をもってプレイができるので単純にポーカーの体験としても最高です。

 

朝は余裕をもって到着しよう(ウェイティング問題)

 当日のメインイベントのスタートは10時から。しかし受付にどのぐらい時間がかかるのか全く分からない。不安でしたので自分は一時間前には会場に到着。その時点でもぱっと見で50人程度は並んでいました。

 入場開始が九時半ぐらいでしょうか。自分はかなり前の方に並べたため余裕をもって入場。しかし今回は合計1,000人を超えるエントリーがあり大勢のウェイティングが発生していました。権利を持っている全員が同時にプレイできるだけのテーブルは用意されていない模様です。これが次回以降改善されるのかは微妙です。会場のキャパを広げれば会場のレンタル料や人件費が嵩むほか、お金の問題以上にそもそもディーラーやフロアの人員を確保できるかの問題もあります。ですのでキャパを大きく広げるのは難しい。一方でポーカーブームで参加者は簡単に増えていくのでウェイティング問題は今後さらに悪化するのではないかと個人的には思っています。

 ウェイティングは一人飛んだら一人参加、という方式のようです。いったんウェイティングの列にはまってしまうと恐らく長時間待たされます。自分のスタート時のスタックの価値がどんどん減っていきます。ストレスや疲れも溜まります。

 時間が許す限り、一時間以上の余裕をもって会場に到着するのがおすすめです。

料金の支払い

 会場に着くと最初に参加料の支払いがあります。JOPTは参加権利に加えて初日6,000円かかります。内訳は参加費5,000円とドリンクチケット2枚で1,000円。

 入場待機の列には現金払いの列とPayPay払いの列があります。係のかたが看板のようなものを持ってそのことを示してはいるのですが、いかんせんその看板が小さく文字が遠くから読めない。いったん近くまで行って確認する必要がありました。現金払いの列は長くPayPay払いのほうはほとんど人がいませんでしたが、単純に列が二つあることに気が付いていないひとが多かったのではないかと思います。

 

お昼ご飯は時間がないので軽食持参がおすすめ

 タイムテーブルにそれぞれのブレイクの長さが書かれていないため、昼食休憩の時間が十分にあるのか事前に分かりませんでした。これは一番戸惑いました。私は休憩が短いことも想定して軽食を買っていきました。

 結局、昼食の時間は15分。短い・・・。今回の竹芝には施設内にナチュラル・ローソンがあり、会場の外の廊下や屋外で、おにぎりやサンドイッチを急いで食べているかたが大半でした。

 昼休憩の時間は一時間ぐらい取ればいいのにと個人的には思いました。せっかく東京のおしゃれな施設で開催していて会場の雰囲気もよくコンパニオンもいてゴージャスでラグジュアリーで最高なのに、ランチがこれではちょっと勿体ないです。お昼をちょっと優雅にできたらイベントとしての体験価値がより向上すると思いました。

 

温度調整できる服装等が必要(会場寒かったです)

 会場は普通に寒かったです。なのでひざ掛けとか、自分で調整できる服装とかの準備はしていく方が良いです。私は特に足が寒くなりました。

 

クッションはあった方が良い(長時間座るので足腰の疲労がすごい)

 会場の椅子はごく普通のパイプ椅子です。day1を通過するまで10時間座り続けるので足腰が相当疲れました。クッションなどを持参すると良いかもしれません。

 

 また何かあったら更新していきます。

 最後までお読みいただきありがとうございました。