TAC 中小企業診断士 2次公開模試 雑感
TACの中小企業診断士 2次公開模試を受験しました。
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2021年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)
- 作者:TAC中小企業診断士講座
- 発売日: 2020/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この模試では中小企業診断士の2次試験の問題形式に則って、事例Ⅰ〜Ⅳの論述問題が出題されます。今年は新型コロナウイルスの影響で会場受験は中止になり、全員が自宅受験となりました。
自分は本番と同じように、1日しっかり時間をとって全部の事例を1日で解きました。
本番は集中力の維持も鍵になりますし、一つの事例がうまくいかなくても次に引きずらないメンタルも重要になると思うので、なるべくなら1日で全事例を解くのが良いと思います。
さて、受験してみての感想です。
問題数はやや多め。出題形式もバランスが取れていて現時点での実力を図るのには向いていると思いました。
難易度はやや難し目に感じました。特に事例Ⅱは、「サービス・プロフィット・チェーン」の内容が分からず完全に推測で回答し、第3問と第4問の施策にも全く自信が持てませんでした。
回答時間としては問題要求の確認と着眼点の設定で7分、1回目に精読し残り55分程度で編集と回答といういつものペースで解くことができ、毎回5分程度の余裕を持つことができました。
来年以降に中小企業診断士試験を受験される方は、ぜひTACの模試を受けることをおすすめします。実力チェックはもちろんですし、この模試にむけて勉強するとモチベーションもが保ちやすく勉強のペースを作りやすいというメリットもあります。
結果は9/25ごろに通知されるとのことですので、楽しみに待ちたいと思います。